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築100年住宅リノベーション  物語の記録

亡き両親から家と田畑を受け継ぎ、第三の人生をスタートされる夫婦の新たな拠点。視点を広げ、学びを深めてゆく場、家族と仲間にとって『ふるさと』を感じる場として、新しいものと古き伝統を併せ持つ新たな拠点へと設え直す。

築100年以上、増改築を行いながら代々家族が暮らした家。美しい瓦屋根、経年変化した飴色の板壁、年に1度亡き父が張り替えていた障子紙、夏にかける涼やかな和室の簾。そこには丁寧な暮らしと長年積み重ねた物語を感じることができるこの家の暖かさや懐の深さを、手を加える前に、今のまま残したいという思いから、桜が満開の日にフィルムでの撮影を始めた。

長い歴史に新たな変化を加えるとき、物語が途切れないよう、ひとつひとつの過程を丁寧に残し伝えたい、写真にはそんな思いが込められている。

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写真:七條 香純